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(2009年1月8日 読売新聞・都民版の記事)
浅草・駒形橋 炊き出し中止へ
「苦情増えた」都が要請
野宿者らを支援しているNPO法人「山友会」(台東区清川)が隅田川の駒形橋付近で続けてきた野宿者への炊き出しについて、地域を管理する都第5建設事務所が中止を要請、3月末で炊き出しが終わることになった。同事務所は「近隣住民の苦情が増えたため」と説明。同会は別の場所を探しているが、支援者らからは「行政の対応は冷たい」という声も上がっている。
同会は十数年前から、毎週木曜午後2時に、浅草に近い同橋付近で炊き出しを行ってきた。野宿者ら200〜400人の列に整理券を配布し、おにぎりやパンを配り終えるのに約20分。その後、同会スタッフやボランティアらが近くのごみを拾い、隅田川沿いのテントを回って中の野宿者に声をかけたり、食事を配ったりしてきた。
同事務所によると、以前からこの場所を炊き出しに使わないよう求めてきたが、苦情が増えたため、同会と「3月末で中止する」ことで12月に合意したという。同会のルボ・ジャン代表(64)は「苦情を寄せた人の顔が見えず、話し合うこともできない。場所を変えても、やめさせられてしまうのでは」と話している。
【山友会コメント】(この記事に書かれていることは事実です。でも、まだ利用者=“おじさんたち”にこのことを話していません。今、苦しんでおります。)
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